X(旧Twitter)用語集の使い方

X(旧Twitter)の用語集は、企業アカウントの担当者や、運用報告を受け取る経営者が、知らない言葉に出会ったときにその場で意味を確かめるためのものです。言葉を6つの場面に分け、1語ごとに短い定義と、詳しく説明している記事を並べました。

Twitterは現在Xという名前になり、X公式のヘルプでは「ツイート」を「ポスト」、「リツイート」を「リポスト」と呼んでいます。社内の資料や報告書でも、新しい呼び方にそろえておくと、ヘルプを調べるときに迷いません。

X公式の日本語の用語集もありますが、2026年10月24日に確認した時点では、青いチェックマークを、有名人などの身元が正しいことを示す印として説明するなど、以前の仕様のままの記述が残っていました。この用語集では、個別のヘルプページで今の説明を確かめた内容を載せています。

X運用の用語の6分類
企業アカウントの運用で使う用語を、使う場面で6つに分けた図

参考:X ヘルプセンター:用語集

投稿と会話の用語

投稿と会話の用語は、毎日のポスト作成と、お客様とのやりとりで使う言葉です。リポスト・引用・返信は役割が違うため、使い分けは詳しい記事で確認してください。

言葉意味詳しい記事
ポストXに投稿するメッセージのことで、以前は「ツイート」と呼ばれていました。テキストのほか、画像や動画を含められます。—
リポスト自分や他の人のポストを、そのまま自分のフォロワーに共有する機能です。元のポストの作成者の情報は保たれます。Xのリポスト・引用の使い方
引用ポストポストに自分のコメントや画像を加えて共有する機能です。引用ポストに付いた返信の会話には、元のポストの作成者は自動では加わりません。Xのリポスト・引用の使い方
返信他のアカウントのポストに反応して書くポストです。ポストを作るときに、返信できる相手を「全員」「フォローしているアカウント」などから選べます。Xの返信・会話を企業運用に活かす
非表示の返信ポストの作成者が、自分のポストに付いた返信を、アイコンを押さないと見えない状態にする機能です。削除ではないため、見たい人は読むことができます。Xの返信・会話を企業運用に活かす
スレッド1人が複数のポストをつなげて投稿したものです。長い説明や、あとからの更新情報をまとめるときに使います。—
固定ポストプロフィールの先頭に表示し続けるポストです。サービスの案内や大事なお知らせを置く場所として使えます。—
ハッシュタグ「#」を付けた言葉で、ポストをキーワードで分類する機能です。Xのヘルプは、1つのポストに使うハッシュタグを2つまでにすることを勧めています。—
ポストの編集有料プラン(Xプレミアム・The X Subscription)の加入者が、公開から1時間以内に最大5回まで、元のポストや引用を直せる機能です。直したポストには編集済みの表示が付きます。外部のサービスやX Proから出したポストは編集できません。—

表示とタイムラインの用語

表示とタイムラインの用語は、自社のポストが誰の画面のどこに出るかを説明する言葉です。「フォロワーが多ければ全員に届く」とは限らないことを、ここで押さえておきます。

言葉意味詳しい記事
おすすめフォローしているアカウントのポストに加えて、Xがおすすめするポストも表示されるタイムラインです。フォローしていないアカウントのポストが出ることがあります。Xのアルゴリズムをどう読む?
フォロー中フォローしているアカウントのポストだけが表示されるタイムラインです。「おすすめ」とタブで切り替えられます。Xのアルゴリズムをどう読む?
トレンド多くの人が話題にしている言葉やハッシュタグの一覧です。アプリでは「話題を検索」タブに表示されます。—
表示回数ポストが表示された合計回数で、ポストの下に誰でも見られる数字です。同じ人が何度も見ると複数回数えられ、ほかのサイトに埋め込まれたポストの表示は数えません。Xのインプレッションとエンゲージメント率とは?
ポストの表示制限Xのルールに違反したポストを、検索やおすすめから外すなどして、届く範囲を狭める措置です。Xの説明では、作成者と閲覧者にラベルで知らせ、作成者は異議を申し立てられます。—
シャドウバン「投稿が知らないうちに表示されにくくされている」状態を指す俗語で、X公式の用語ではありません。Xのヘルプは、シャドウバンは行っていないと説明しています。Xのアルゴリズムをどう読む?

参考:X ヘルプセンター:おすすめタイムラインについて

数字と分析の用語

数字と分析の用語は、月次の運用報告や投稿の振り返りに出てくる言葉です。同じ名前の数字でも、ツールによって計算のしかたが違う場合があるため、式を確かめてから比べます。

言葉意味詳しい記事
インプレッションポストが画面に表示された回数です。人数ではないため、同じ人が2回見れば2回と数えられる場合があります。Xのインプレッションとエンゲージメント率とは?
エンゲージメントポストへの反応の合計回数です。Xの定義では、いいね・返信・リポストだけでなく、リンクやプロフィール画像、ポストの詳細表示などのクリックも含みます。Xのインプレッションとエンゲージメント率とは?
エンゲージメント率Xの分析画面では、エンゲージメント数をインプレッション数で割った値です。フォロワー数で割った数字とは別物なので、分母を確かめてから比べます。Xのインプレッションとエンゲージメント率とは?
ポストアクティビティ管理画面ポストごとのインプレッション、エンゲージメント、エンゲージメント率を確かめられるXの分析画面です。初期設定では過去28日間が表示され、CSVで書き出せます。X運用の分析と改善
オーガニック広告費を払わずに得た表示や反応のことです。分析画面では、通常のポストとプロモポストの数字が分けて示されます。X運用の分析と改善
Proアカウント企業やクリエイターが無料で切り替えられるアカウントの種類です。プロフィールにカテゴリーを表示したり、専用のツールを使えたりします。—

参考:X広告ヘルプセンター:ポストアクティビティ管理画面と動画アクティビティ管理画面

広告の用語

広告の用語は、X広告を出すときや、広告の報告書を読むときに使う言葉です。広告の数字には、お金を払った配信の分だけを数えるものがあるため、通常のポストの数字とは分けて読みます。

言葉意味詳しい記事
プロモポスト広告主が料金を払って、より多くの人に表示するポストです。タイムラインや検索結果などに「プロモーション」の表示付きで出ます。—
プロモ専用ポスト(Promoted-only Posts)広告で配信先に選んだ人にだけ表示されるポストです。配信先に含めない限り、フォロワーのタイムラインや検索結果には出ません。—
広告マネージャーads.x.comで、広告の作成、配信、予算、成果をまとめて管理する画面です。予算は総予算と1日の上限で決められます。—
予約投稿指定した日時にポストを公開する機能です。X広告の画面やX Proから設定でき、夜間や休日の告知に使えます。—
リンククリック率X広告の書き出しデータでは、リンクのクリック数をインプレッション数で割った値です。サイトへの案内を目的にした広告で見る数字です。CTR・CVR・CPA・ROASとは?

認証とアカウント管理の用語

認証の用語は、チェックマークの色が何を示すかを区別するための言葉です。青いチェックマークは本人確認や公式性を示す印ではないため、企業の公式アカウントを見分けるときは色の意味を確かめます。

言葉意味詳しい記事
青いチェックマークXプレミアム(プレミアム以上)かThe X Subscription(Plus以上)に加入し、資格要件を満たしたアカウントに付く印です。身分証による本人確認(ID認証)が済んだことを示すものではありません。Xプレミアムビジネスとは?
金色のチェックマークXプレミアムビジネスを通じた、公式の組織アカウントであることを示す印です。企業の場合は、プロフィール画像が四角形で表示されます。Xプレミアムビジネスとは?
グレーのチェックマーク政府機関や多国間組織、その関係者のアカウントであることを示す印です。—
関連アカウントバッジ組織とつながりのあるアカウントの名前の横に、組織のプロフィール画像を小さく表示する印です。経営者や社員、ブランドのアカウントを会社と結び付けて示せます。Xプレミアムビジネスとは?
Xプレミアム個人も加入できる有料のサブスクリプションです。2026年10月12日から、新しく加入する人はThe X Subscription(Plus・Premium・Super・Ultra)になり、前からの加入者はXプレミアムを続けられます。プランと料金は申し込み画面で確かめます。Xプレミアムビジネスとは?
アカウント権限の付与パスワードを共有せずに、ほかの人へ管理者やコントリビュータの役割を割り当てる機能です。担当者が複数いる企業アカウントで使います。Xの返信・会話を企業運用に活かす
X Pro複数のタイムラインを並べて表示したり、高度な検索を使ったりできる画面です。Xプレミアムのプレミアムプラス(The X SubscriptionではPremium以上)で使えます。—

参考:X ヘルプセンター:プロフィールのラベルについて

トラブル対応の用語

トラブル対応の用語は、なりすまし、アカウントの停止、誤解を招く投稿への指摘など、炎上や信用に関わる場面で使う言葉です。いざというときに慌てないよう、言葉と手続きの入口を知っておきます。

言葉意味詳しい記事
なりすまし他人を欺く目的で、ほかの個人や組織のふりをすることで、Xのルールで禁止されています。自社やブランドになりすましたアカウントは、Xのフォームから報告できます。Xプレミアムビジネスとは?
パロディ・解説・ファン(PCF)別の人物や組織を、風刺や情報共有の目的で扱うアカウントです。専用のラベルを付け、名前に「パロディ」「ファン」などを入れるといった条件をすべて満たせば認められます。—
凍結Xのルールに違反したアカウントの利用を止める措置です。原因の多くはスパムや偽装とされ、誤りだと考える場合は異議を申し立てられます。—
ロック・制限乗っ取りの疑いやルール違反の可能性があるときに、アカウントが一時的に使えなくなる、または一部の機能に限られる状態です。電話番号やメールで所有者だと確かめると、解除できる場合があります。—
スパム他のアカウントの迷惑になる行為を一方的に繰り返すことで、Xのルールで禁止されています。無関係なハッシュタグを大量に付けることや、お金を払っていいねやフォローを増やすことも含まれます。—
コミュニティノート誤解を招く可能性があるポストに、登録した利用者が協力して背景情報を付ける仕組みです。さまざまな視点の協力者から「役に立った」と評価されたノートだけが表示されます。コミュニティノートとは?
異議申し立て凍結やポストの表示制限などのXの措置が誤りだと考えるときに、見直しを求める手続きです。—

参考:X ヘルプセンター:信頼性

よくある質問

参考資料

公式資料の事実と、本文の実務上の提案・架空の例を分けて記載しています。確認日:2026年10月24日。

自社の課題を整理する

現在の状況と目標を伺い、優先して見直す情報や施策を整理します。集客・Web制作・業務改善の支援について、curveへご相談ください。

支援について相談する →

実施や運用の支援をお探しの方へ

記事で紹介した取り組みを自社で進めたい場合は、目標・現状・運用体制に合わせて支援内容をご提案します。

集客戦略・広告・検索・SNSの支援について詳しく見る →

料金とプランを見る(デジタルマーケティングの専用ページ) →

この記事を書いた人

株式会社curve 代表取締役 野澤 孝理

株式会社curve 代表取締役

野澤 孝理

GMOインターネット株式会社を経て、株式会社エクスコアに創業メンバーとして参画し、株式会社curveを創業。デジタルマーケティングを軸に、Claude CodeやCodexを活用したサイト・LP制作、解析ツールの導入、業務システムの構築まで、「AIマーケ×AI開発・内製化」を支援しています。AIメディア「AIテックベース」を運営。

この内容を自社で相談する